時　間	ポ　 　イ　　 ン　　 ト　　 の　　 写　　 真	備　　　　　　　　　　　　　　　　　考
９：３０		やれやれ、ここまで２時間３０分もかかった。 てッ言うかぁ〜、少々真簾沼の撮影に時間がかかったのぉ〜 さて・・ いゃー、来たってハセちゃん今日もまたまた、 で、今日は、空沼から札幌岳への縦走路のチェック。 一人なので、結局ピストンをすることにする。 天気は、上々。 気分は最高！！
�U		分岐点から縦走路に入ってまもなくいやーな予感。 登山道がかなり荒れている。 その上、笹がちらほらと。 それに、札幌岳を見るとやたらに遠い・・。 「これをピストンかよぉ〜」 軽い目眩を覚えた隊長であった・・・。。 しかし、男の中の男を自負する隊長・・ ここで泣き言は吐かないッと、気持ちを奮い立たせ 果敢に前進した。
�U		壮絶な藪漕ぎが続く。 しかもそれが永遠に続くような気がした。 「何時になったら終わるのよぉ〜」 遠のく意識の中で、ふと、ハセの顔が浮かんだ。 その次の瞬間！ 何かに取り憑かれたように、俄然はっちゃきこく隊長だった。 しかし、それも束の間。 長ッーい・・・・・、吐きそうだ・。 笹竹に手足がやられて痛てィー。 ビンタも随分と食らった。 ダニも居た。 とっても幸せな気持ちで一杯になった隊長だった。 こんな楽しい山行を独り占めにするのは実に忍びない。 やっぱ、ハセを連れてこようッと。
１１：００		時間的感覚が薄れてきた。 「ヒョウタン沼」とやらにやっと着いた。 久しぶりに藪が低くなり沼が望めた。 ここまで、１時間３０分の死闘。 参りました。 m(_ _)m 「札幌岳へはまだまだあるぅ〜♪ うれしいなぁ〜♪ 楽しいなぁ〜♪ まだまだ藪が漕げるぜぇ〜♪」 これどんな歌よぉッ。 訳分からん・・。
１２：００	空沼の縦走路分岐から２時間３０分。 札幌岳、最後の登りを残して 本日は、時間切れのため中断。 空沼岳に戻る。 この続きは、次回のお楽しみ！。 ところで「何んでこんなに写真が少ないのか」というと、 「撮影していない」からです。 じゃ、「何で撮影していないのか」というと、 「余裕が無かった。」ということかな。 参りました。 m(_ _)m	結局、札幌岳の山頂は踏めなかったが、 予想では、空沼分岐から３時間を少し出るくらいかかったと思う。 ピストンは、今回のような藪漕ぎの登山道では 片道２時間などは、夢のまた夢であろう。